【ひとごとでない独り言_第3回】

毎年、12月になると街頭では「クリスマスシーズン」ならではの飾りつけを見かけたり、

ショッピングモールなどの商品・食材に関する話題を見聞きするようになります。

年末年始に向けて自らの一年を振り返ってみると、業務にしても生活にしても

日々、同じ事を繰り返しているようでも、創意工夫とまでは言いませんが、

ちょっとずつ変えてみる事は大切だと感じております。

例えば、私の業務で言えば、会計年度(第一期目)に外部委託していた「経理データ入力」を

第二期目から自ら入力する事により、会社の「収支」の発生タイミングを「仕訳」として

把握するように致しました。

理由は「経費削減」だけでなく、「決算」に必要な「収支」を「データ」として把握し、

何かあった時に、なるべく速やかに自ら説明できるようにする為です。

幸い、「取引」といっても小規模ならではの毎月の「売掛金」やオフィス賃料、報酬、通信費などの「経費」です。

もちろん、「決算」業務は引き続き、会計事務所に依頼させていただく。

「組織」は異なれど、まさに「分業」だと思います。

この先も似たような事を繰り返すのだから、この際だから「データ」として覚えてしまおうと、思えるうちに対応する。

季節によって衣替えをする、そうした大きな「節目」だけでなく、手短に出来る事から地道に進めていきたいと思います。