毎年、12月になると街頭では「クリスマスシーズン」ならではの飾りつけを見かけたり、
ショッピングモールなどの商品・食材に関する話題を見聞きするようになります。
年末年始に向けて自らの一年を振り返ってみると、業務にしても生活にしても
日々、同じ事を繰り返しているようでも、創意工夫とまでは言いませんが、
ちょっとずつ変えてみる事は大切だと感じております。
例えば、私の業務で言えば、会計年度(第一期目)に外部委託していた「経理データ入力」を
第二期目から自ら入力する事により、会社の「収支」の発生タイミングを「仕訳」として
把握するように致しました。
理由は「経費削減」だけでなく、「決算」に必要な「収支」を「データ」として把握し、
何かあった時に、なるべく速やかに自ら説明できるようにする為です。
幸い、「取引」といっても小規模ならではの毎月の「売掛金」やオフィス賃料、報酬、通信費などの「経費」です。
もちろん、「決算」業務は引き続き、会計事務所に依頼させていただく。
「組織」は異なれど、まさに「分業」だと思います。
この先も似たような事を繰り返すのだから、この際だから「データ」として覚えてしまおうと、思えるうちに対応する。
季節によって衣替えをする、そうした大きな「節目」だけでなく、手短に出来る事から地道に進めていきたいと思います。