6月になると「一年の計は元旦にあり」という諺でいう所の「計画」が予定通り進められているのか、
または予定外の事態で対応に追われているのか、いずれかの局面を迎えていると思います。
私事ですが、ちょうど今年は自家用車の「車検」を迎え、当時購入した販売店様のご協力で
懸念される部品の交換・整備で「車検」を通過し、無事に自宅に戻って参りました。
長年、自家用車として乗車しているからこそ、整備士の方から「見積書」を見せられた時、
高額に感じる事はございますが、最近は修理する部品の可否で「車検」を通過する事が
目的ではなく、「車」本来の機能の利便性や安全性を販売店様を通して車サービス提供者様に
しっかりと査定していただく事で「車」の運転中の故障リスクを減らし、まさに周りの状況に
合わせて「運転する事」に集中できるものだと考えるようになりました。
一例として「車」について挙げさせていただきましたが、まさに「安心」を得るための「計画」は
車の運転に限らず、予定していた「計画」で用意された「道標」に従うのか、近道を進むのか、
遠回りするのか、「見通し」や直面する「コンディション」を判断しながら、時として急ピッチで、
或いは一時停止やマイペースに戻る事も大切にしていきたいと思います。