今年は桜咲く季節が長く続き、葉桜を迎えて、コートなど、上着を羽織らずに過ごしやすくなりました。
GWも近づいておりますし、様々な行楽日和や「業務」に合わせて計画及び準備を進めていると思います。
その上で何事も「時間をかけ過ぎず」に取捨選択し、推し進める事が求められており、
最近のトレンドとして「AI」を活用する事により、実現可能だとも言われております。
さすがに一日の生活を「AI」の判断だけに任せる訳には参りませんが、
便利な「AI」が何を「取捨選択」し、「判断」するのかにつきまして「全く知らない」と実感しております。
つまり、「入力」⇒「AI」⇒「出力」のプロセスで何が「データ」として「取捨選択」や「判断」の対象と
なっているのかどうか、利用者側にあまり伝わっていない事が原因だと思います。
もちろん、「AI」も企業様の「製品」である為、機密保持の観点からだけでも「ソースコード」など、
そのプロセスを容易に開示しないのは当然だと思います。
最近、「Unix」や「Linux」を復習する機会がございましたが、「オープンソース(ソースコードが開示されている)」の為、
「(網羅的に記載されておりますが、読み物としては難読の)man bash」ではなく、
「man bash」をベースにした利用者側のインターネット上の「技術記事」の方が分かりやすく、
環境構築~プログラム実行例が豊富でIT実務として活用しやすいと思います。
また、最近はPCのスペックが向上しておりますので、実際にシステム環境(統合開発環境:VSCode、Eclipse、PyCharmなど)を
PCにインストールしたり、(サンプルでも)プログラムを実行して、その結果(return値)を確認できるのも魅力の一つです。
基本的な事ですら忘れている事が多かったので、思い出すきっかけとなりました。
大変感謝です。
「知らないことは知らない」とそれとなく伝えながら、世の中の仕組みづくりを支えていく為に
協力していく姿勢を忘れないようにして参りたいと思います。